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肥満歴の聴取から

 どのような病気にしろ、いつごろから症状がではじめたのか、なぜわかったのか、家族に同じ
病気をもつものがいるかなどを調べることは大切です。

 肥満の治療に際しても肥満歴の聴取は大切なことです。なぜなら、肥満が乳幼児期から子どもの
頃までになったものなのか、大人になってからなったものかで、肥満の仕組みや治療法が異なる
からです。

 子どもの頃の肥満は脂肪細胞そのものの数が増えています。これに対し大人になってからの肥満は
脂肪細胞ひとつひとつが大きくなることにより発生しています。

 これにより子どもの頃の肥満のほうが治療が困難といわれているのです。
そのほか、肥満は遺伝的要因もあるので、家族に肥満者がいるかなどもポイントとなります。

 まずは自分の肥満歴について考えてみましょう。

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