HOME >> 肥満の解消法
正直なところ、肥満がもたらすのはマイナス面が多いといえます。
特に健康面にいたっては生活習慣病を誘発する大きな因子となりえます。
また肥満はわが子を肥満にさせます。遺伝的な要因と生活環境によるものです。
子どもの肥満は生活習慣病予備軍です。
仮に今は肥満で特に困ることがなくても、将来大きな病気になりかねないし、そうなったときに
苦しむのは自分自身です。
今のうちから、自分で肥満を解消できるうちから積極的に肥満解消に取り組みましょう。
書籍やテレビ番組をはじめ、ホームページなど今は肥満を解消するための情報がたくさん出ています。
間違った情報を選択しないよう注意は必要ですが、自分にあった方法を自分にあったペースで
実践してレッツ肥満解消です。
何かをするにあたって目標を決めることは大切ですよね。それは肥満の解消でも同じことです。
ただやせたいな、と漠然とした思いよりは、何sやせるぞ、とか何sを目指す、といった具体的な
数値目標は経過をみるにしてもとても効率のよいことです。
まず目標体重を決めるにあたっては、標準体重がひとつの目安になるでしょう。
身長(cm)×身長(cm)×22 の結果が理想とする体重の目安です。
ここでのポイントがあくまでも目安ということです。
人によって体のつくりやバランスには差があります。筋肉質、骨太の体質の人もいれば
反対に脂肪がつきやすい人もいるわけです。
あまりこの数字に固執すると、なかなか達成できずリバウンドを招くことにもなりかねません。
標準体重を基準として、自分の理想体重を目指しましょう。
理想体重とは、自分が最も健康でいられる体重のことです。
また、中高年になってから肥満になった人の場合、20代前半の頃の体重もひとつの目安となり
ます。20代前半、つまり体がもっとも発達し、健康であった頃です。
目標体重を決めると、ほら、やる気が湧いてきたでしょう?
そのやる気を持続させることはもちろん、あわてずにじっくりと減量に励みましょう。
塩分の摂りすぎは高血圧のもとになることはよく知られています。
特に、肥満である人は濃い味付けを好んだり、そもそも食べる量が多いので相対的に塩分を多く
摂ってしまいがちです。
そしていざ肥満解消のために食事制限を行なったときに問題が生じることがあります。
それは食塩が体の中にたまるやすくなるということです。
例えば摂取カロリーを今までの半分以下に減らし、普通の人よりも量が減ったのに、食塩の量が
同じ10gではバランスがとれませんよね。
さらに、1日600kcalの食事で食塩を10gに制限するという食事療法でも、食塩をため
やすく、むしろ体重の増加を招くという報告もあるのです。
肥満の解消のためにカロリー調整をする人は、食塩についてよく考え直し、少な目を心がけた
ほうがよいといえるでしょう。
だんだん体重が減ってくるとますますやる気がでてきます。
こういった効果をよりわかりやすくするために自分のからだの変化などを記録していきましょう。
まずは体重です。毎日同じ時間に測るようにします。できれば体脂肪計のものをつかって体脂肪率
も記録しましょう。今では、基礎代謝量やBMI、筋肉量なども一緒にだしてくれる測定器がある
のでうまく利用するとよいでしょう。
そしてからだの状態、きつい、軽いや気持ちなども書いて健康日誌をつくるような気持ちで楽しく
記録していきましょう。パソコンを使えば体重の変化などをすぐにグラフにすることもできて
よりわかりやすいかと思います。
こういった記録は肥満解消には必須です。病院で相談すれば正しい書き方などを教えてくれるで
しょうし、おそらく病院側から書くように言われることのほうが多いでしょう。
自分のからだを知ってはじめて自分のからだをコントロールできるものです。
健康的に肥満を解消しましょう。
肥満の解消に有酸素運動が有用であることはよく知られています。
有酸素運動はからだの中に酸素を取り込みながらゆっくりと長い時間かけておこなう運動です。
具体的にいうと長い時間の歩行やジョギング、サイクリング、水泳などです。
最近ではエアロビクスなどもあり、楽しく有酸素運動を続けられます。
有酸素運動はからだの中にたまった脂肪をエネルギーに変えて使います。
そのため肥満の解消になるというわけです。
有酸素運動のためには、1回20分以上の持続した運動が必要だといわれています。
それを肥満解消に活かすためには1週間に3回以上行なうべきであるとされています。
しかし、肥満の人が突然ジョギングを行なうのは心臓にも負担がかかり危険なことです。
水中歩行など重力のかからないところでゆっくりと動いたほうがより安全で効果もあがるといえます。
激しく動いたり、強い力は必要ありません。ゆっくりと長い時間動き続けましょう。
肥満の解消には有酸素運動が有効です。
しかしときにはその反対である無酸素運動も必要な場合があります。
無酸素運動とは短距離走や重量挙げに代表されるように、一瞬の間に大きな力を使う運動です。
無酸素運動のためにはからだの中の脂肪は使われません。よって無酸素運動をしても脂肪は燃えず、
筋肉がついていくだけになるのです。
ただ忘れてならないのが基礎代謝です。人間の1日の消費カロリーのほとんどは基礎代謝です。
そして基礎代謝は筋肉の量によって決まるのです。筋肉が多ければ多いほど、呼吸やちょっとした
動きの中で使われるエネルギーは大きいのです。
よって無酸素運動で筋肉をつけることは、からだを根本的に太りにくくします。
そして肥満が解消されたあとにもそれを維持しやすくなります。
肥満解消のメインはあくまでも有酸素運動ですが、時々無酸素運動を取り入れて、
肥満しにくいからだを作りましょう。