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肥満が恐ろしい理由1

 「肥満は万病のもと」とはよく聞くことであります。実際肥満は糖尿病、高脂血症、などを招き、
脳卒中など命に直接かかわる事態まで呼びかねません。

 ではなぜ肥満はそのような病気を招くのでしょうか?

 肥満ということは人よりも体重が重たいわけですから、同じ動きをするのにも何倍ものパワーが
必要になります。肥満の人はそうでない人に比べて動くのが辛そうですよね。
階段を上り終えたころにはハアハアと息を切らしている姿を見ることも少なくありません。

 それは筋肉だけではなく、内臓など体すべての器官において同じことなのです。
人間の体は25歳くらいまでに内臓組織が完成すると言われています。
そして不思議なことに、それらの内臓は自分の体重に見合った形で完成するのです。

 ということは、その後肥満体型になってしまうと、出来上がった器官に見合わない仕事を
課せられるわけです。

 肺では予定以上の酸素を求められ、心臓では予想以上の距離まで血液を送らされ、骨には予想
以上の重さがかかります。そのほかの器官にも同じように負担がかるわけです。

 こうなると体が悲鳴を上げるのも無理はありません。結果、病気として体に現れてくるわけです。
自分の体なのですから、やはりいたわってあげなければなりません。
肥満で苦しいのはあなたの体そのものかもしれませんよ。

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