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妊娠高血圧症候群がもたらす危険

 妊娠高血圧症候群はその名前からの想像できるように、高血圧になります。高血圧は誰がどういう
状態であっても好ましいものではありません。脳血管疾患をはじめとした高血圧が原因の病気を
起こします。

 また痙攣(けいれん)発作を起こし、昏睡状態になることもあります。
急性妊娠脂肪肝と呼ばれる死を招く病気も引き起こします。
そのほかお腹の中に大量の水がたまる肺水腫や胸水、腹水の原因になるといわれています。

 さらに血液を固める凝固因子が消費されてしまうため、出血が止まらなくなります。
これは分娩時の大量出血を招いたりもします。

 読むだけで恐ろしいことがわかると思います。妊娠高血圧症はこのように命に直結するような
事態を引き起こし、肥満によってその確率が3倍にも膨れ上がるのです。

 せっかく授かった命が元気に育つよう、肥満を含めた自己管理の徹底がお母さんには必要なのです。

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