肥満と日本人
欧米の食生活をテレビで見ていると、日本人よりはるかに脂っこく、量も多くて肥満になるのも
当たり前だよ、と思ってしまいます。実際肥満の人の割合も日本人より多いのです。
ところが、糖尿病をはじめとした肥満が原因の病気についてより騒いでいるのは日本人なのです。
これは、遺伝的な要因にあります。
肥満は貯蔵エネルギーの消費がされやすいか否かによってなりますが、これを決める遺伝子に
変異のあるものが見つかっているのです。
そしてその変異を起こした遺伝子をもつ人が日本人には多くいるのです。
そのことが、日本人が肥満を起こしやすく、軽度の肥満で生活習慣病などを発症しやすいと
言われているのです。
実際、日本人のBMI23〜25は白人のBMI25〜30に匹敵する糖尿病のリスクを負って
いるとのデータもあります。
遺伝なんて個人の力ではどうしようもないことですが肥満を阻止する方法はいくらでもあります。
自分の体質と正しい肥満予防法を知って対処することが大切なのです。


